沿革

 昭和23年9月 愛媛県立今治第一高等学校に定時制課程が設置される。(本校・桜井分校・北郷分校・菊間分校)

        本校普通科第1学年3学級、第3学年1学級が入学式を挙行。授業開始は10月1日

 昭和24年9月 高等学校再編成により愛媛県立今治西高等学校として開校。

        (定時制課程:修業4年、普通科・工業科)

 昭和27年3月 入学許可者は本校普通科82名、工業科23名、菊間分校64名

 昭和27年4月 北郷分校、桜井分校を廃止する。

 昭和32年4月 愛媛県立弓削高等学校岩城分校が本校定時制岩城分校となる。

 昭和33年4月 本校岩城分校が愛媛県立伯方高等学校岩城分校となる。

 昭和34年5月 菊間分校新築校舎が竣工する。

 昭和43年3月 菊間分校を廃止する。

 昭和46年4月 今治医師会附属今治准看護学校との技能連携により看護科を設置する。

 昭和47年4月 入学式を挙行する。(普通科男35名・女43名、看護科女36名)

 昭和50年6月 定時制創立25周年記念式典・文化祭・同窓会総会を実施する。

 平成元年3月 卒業式を挙行する。(卒業生27名)

 平成元年4月 入学式を挙行する。(普通科11名、看護科1名)

 平成16年   看護科募集停止

 平成27年4月 修業年限が「4年」から「3年以上」に変更。

 平成31年4月 生徒数は1学年普通科8名、2学年普通科5名、3学年普通科5名、4学年普通科6名、計24名

 

校歌

 

 あさゆうあおぎてむねぬちに  ふかくきざめるいしづちの   むごんのおしえかごうけんを  つえとしたゆまずのぼれよと

 朝夕仰ぎて胸ぬちに 深くきざめる石鎚の 無言の教訓か剛健を 杖とし撓まず登れよと

 

 そうじゃのせおとにきこえずや  ちかみのさざなみかたらずや  さみどりこみどりさかえゆく  まつこそまことのしるしぞと

 蒼社の瀬音に聞こえずや 近見の漣語らずや 早緑濃緑栄えゆく 松こそ真実の象徴ぞと

 

 じちこうじょうのほをはるや    わがはらからのゆくところ    すいようやみのふなじにも  けいせつゆくてをてらすかな

 自治向上の帆を張るや わが同胞の行くところ 燧洋闇の船路にも 螢雪行手を照らすかな